広島・山口で太陽光発電パネルのメンテナンスを手がける輝電装がよくある質問と答えをご紹介しています。

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よくある質問Q&A

太陽光発電システムについてのご質問にお答えします

太陽光発電システムの維持管理に関するご質問、当社のメンテナンスサービスに関するご質問など、これまで多くのお客様よりお尋ねのあったもののなかから主要なものをピックアップして回答とともにご紹介しています。

太陽光発電システムのオーナー様はぜひご一読いただき、参考になさってください。なお、こちらにご紹介していない疑問や質問がおありの場合はこちらからお気軽にお問い合わせください。

よくある質問Q&A

太陽光発電システムに関するもの
太陽光発電システム各部の寿命は?
メーカーごとに違いがありますが、発電の要となるソーラーパネルの寿命は20~25年。これに対し、パワーコンディショナーや接続箱は10~15年程度で交換時期が訪れます。さらにモニターなどの機器の寿命はさらに短くなります。
メーカーの公称出力と実際の発電量にはどの程度の差がありますか?
定格出力(カタログ値とも)は理想的な条件の下で想定されているものなので、その7割程度が実際の発電量となります。したがってメーカーの公称値より発電力が低くてもその範囲であれば問題ありません。しかし、それを下回る場合は何らかの不調が考えられます。
太陽光発電システムはメーカー保証があるから期間中の維持管理費用は不要では?
確かにソーラーパネルは約20年、周辺機器も10年程度のメーカー保証が付いてきます。しかし、これはあくまで機器本体の不調が原因である場合のトラブルに対して保証されるだけで、外的要因や管理上の問題で生じた故障や不調には適用されません。
保証期間中は無償修理になる?
メーカー保証といっても修理を「無償」とする場合、「有償」とする場合があるので注意が必要です。これは修理箇所やメーカーによっても異なります。なお、「有償」とは、メーカーが修理に対応できることを意味しています。
太陽光発電システムの不調はメーカーによる長期保証の対象?
機器本体に不調の原因がある場合は確かに保証の範囲内ですが、上記でも述べたように、外的要因や管理上の問題で生じた故障や不調には適用されません。たとえば、パネルの汚損や雑草や落ち葉などで太陽光が遮られているような場合などです。
日常点検に関するもの
太陽光発電システムのオーナーです。日頃の維持管理で気を付けるべき点は?
ソーラーパネル(モジュール)が汚れたり、表面を雑草や落下物が覆っている部分がないか確認したりするのが大切です。些細なことも発電量の低下を招くので注意深くチェックしましょう。
素人でもできる点検項目は?
晴天時に十分な発電量を確保できているか確認するのがよいでしょう。パワーコンディショナーの表示パネルで出力をチェックし、メーカー公称値(定格出力)の70%程度が発電されていれば問題ありません。晴天でありながらそれを下回る出力しかない場合や、エラー表示が出ている場合は何らかの不具合が生じています。まずは、メーカーに問い合わせてみましょう。
太陽光発電システムのトラブルに関するもの
太陽光発電システムの不調でよくある原因とは?
パワーコンディショナーの不具合によるトラブルが半数を占めます。こうした場合でも、メーカー保証期間中であれば、無償修理が可能です。
最近、発電量が少ない気がします。原因として考えられるのは?
設置から10年、20年経過している場合は、モジュールの寿命と考えられますが、そうでない場合は、太陽光セルやパワーコンディショナー、接続箱などシステム各部の不調がまず考えられます。また、ソーラーパネルの汚れや雑草の繁茂による太陽光の遮断も発電量の低下を招くのでこちらも要注意です。
鳥の糞や落ち葉などで発電量が低下することはありますか?
最初のうちはあまり影響がなくても、糞害や落ち葉の散乱が続けば、やがてソーラーパネルの表面に付着した汚れが太陽光を遮るので発電量が大きく低下する可能性があります。パネル表面を定期的に清掃することが大切です。また、予防措置としては特殊コーティングなどで防汚処理を施すのも有効です。
敷地内に繁殖力の強い蔦が侵入してきました。何か対策は?
そのままにしておくと、繁茂した蔦が太陽光を遮り、発電量の大幅低下を招きます。地道な作業にはなりますが、周辺の蔦、雑草の類を刈るしかありません。また今後も、こうした植物が繁茂しないようにするには、敷地内に防草シートを張ったり、砕石を敷き込んだりすることが有効です。
輝電装のメンテナンスサービスに関するもの
発電量の計測はどうなって行うのですか?
スポット赤外線放射温度計と赤外線カメラを駆使して、パネル内のセルに異常があるどうかを表面温度の違いから的確に発見。ストリングトレーサーとの併用で迅速にトラブルシューティングを行います。
太陽光発電パネルのうち不良のモジュールをどうやって調べるのですか?
上記のスポット赤外線放射温度計と赤外線カメラに加え、ストリングトレーサーで太陽光モジュールの出力電圧、電流を詳細に計測し、どのストリングで不良が生じているかを診断します。
ソーラーパネルの清掃では主にどんなことを行うのですか?
パネル表面の洗浄で太陽光の透過率を高めたり、防腐剤塗布でパネル表面に汚れの原因となる雑菌やカビの繁殖を抑えたり、特殊コーティングでパネルを汚れにくくしたりといったことが可能です。
敷地に雑草や蔦が生えないようにすることはできますか?
敷地内に防草シートを張ったり、砕石をモジュール設備内に敷き込んだりすることで、雑草の繁茂を予防することが可能です。
輝電装の業務は太陽光発電システムのメンテナンスだけですか?
いいえ。太陽光発電システムの設置・施工からお手伝いできます。また、それ以外にも、電気設備工事、通信工事など、家庭用、商用、工業用を問わずさまざまな電気工事にも豊富な実績があります。
太陽光発電システムの施工実績は見ることができますか?
はい、できます。こちらよりご確認ください。
施工の元請け業者が倒産したのですが、メンテナンスをお願いできますか?
ご安心ください。各メーカーのシステムに精通した輝電装なら、こうしたケースでもサポートできます。
対応エリアは?
広島県、山口県全域に対応しています。ただし、隣接県の一部エリアでも対応できることがありますので、詳細はお問い合わせください。
メンテナンスについてご相談したいのですが、問い合わせ先は?
フリーダイヤル<0120-578-163(受付時間 00:00~00:00)>またはこちらのお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。